蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

zr3g8さんの記録 2023年10月18日(水)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験実習 実施施設・機関等 諫早市立 長田中学校校(野外体験)
実施日 2023年10月12日~2023年10月13日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:10時間

活動内容の概要
・活動時のサポート(オリエンテーリングで班につく、移動時のサポートなど)
・生活面でのサポート(入浴指導、夜間の見回りなど)
・学校でのサポート(給食指導、振り返り記入時の声掛けなど)
活動の総括
今回目標としていた1適切な支援を行えるようになる2子供たちと良い関係を築くについて
1 適切な支援ができるようになる
今回の実習では先生方の生徒と関わっている様子や学校での中学生の様子を見させていただき、教師の声掛けなど様々な点での工夫を知ることができました。
具体的には生徒からの発言の前に「本当にその場の雰囲気に合っているか考えてから質問して」や生徒と一緒に活動しているときに「ごめん」や「今の上手やった」といった声掛けを行っていました。これらは、ふざけ始めたり悪い雰囲気になったりするのを察知し事前に教師による声掛けを行うことで未然に防ぐことができているのではないかと感じました。そして、普段は優しい口調で話していましたが注意するときには口調が厳しくなっている場面もいくつか見られました。思春期の時期ということもあり優しい口調のままでは生徒が聞かなかったり反抗したりすることがあるので厳しくすることでメリハリをつけることが大切であると感じました。

2 子供たちと良い関係を築く
今回の実習で、初めの諫早さるくのときには実習生として取り繕った態度で接しようと臨んでいましたがあまり生徒達と仲良くなれませんでした。しかし、その後のオリエンテーリングでは実習生という立場も守りつつも本来の自分を出していこうと思い生徒たちと接したところ諫早さるくのときよりも生徒達と仲良くかかわることができました。このことから中学生の子供達も取り繕った態度で接していると良い関係を気付くことができないのだなと感じました。そのため、良い関係を気付くには本来の自分の姿を出してこちら側から真摯に子供達と向き合っていくべきであると思いました。
また、例え生徒からの質問が話し始めであっても子供達と話すときに自分の話をしているときよりも子供の話へと話題をうまく持っていくことでより子供達が楽しそうに話している姿を見ることができ、子供達は自分のことを知ってもらったり見てもらったりしてほしいのではないかと感じました。そのため、これから子供達と接するときにはできる限り子供達の話を聞いていきたいと思いました。そしてそうすることによって子供達の理解へもつながっていくとも思いました。

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