 |
蓄積型体験学習詳細
ヤマサキ リクタさんの記録 |
2023年9月21日(木) |
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 諫早市立 真城小学校 |
実施日 2023年5月28日~2023年9月30日 |
実施時間 実施回数:6回 実施時間:25時間 |
活動内容の概要
| |
・授業中のサポート(個別指導、話し合いに参加など)
・授業外における雑務(算数の小テスト採点)
・短学活や休み時間における生徒との触れ合い(給食指導や交流)
・昼休みの屋外活動 |
活動の総括
| |
1.小学校の授業の特徴を学ぶについて
中学生になると、小学校ほど 1つ1つ丁寧に細やかな指導はする必要はなく、その年齢 に応じた適切な指導の仕方であるが、小学校では児童が説明を理解することが難しかったりす るため、生活面・学習面、両方において1つずつ細かく教えている印象を持ち、中学校と比べた時の 相違点であることに気づきました。 また、小学校は中学校に比べてとにかく学ぶことを楽しむという印象を受けました。同じ学年でも学力の個人差が感じられ、 1人1人の生徒への配慮や声掛けを徹底して行うことが特に中学校に比べて大切だと学びました。 さらに、授業時間は中学校と比べると少し短くなるため、生徒の集中力を維持しいかに効率よく短時間で授業を行えるかが重要であると感じました。
2.生徒が学びやすい学習環境をつくるについて
生徒が深い学びをできるようにするためには、学習環境 を整える必要があるが、その1つに朝の会の時間を設けて いることがあげられると思いました。全員で朝からクラス会をする時間を設けることで、学校の1日の始まりを全体で認識出来、自宅と学校を差別化し遊びに来ているわけではないと生徒一人一人が自覚できるのではないかと考えました。
他にも、苦手意識を持っている生徒への充実した支援が 必要不可欠で、特に算数の授業では得意な子と不得意な子の差を感じ、抵抗感を抱きながら授業に参加するとさらに 苦手意識も強まってしまうと思ったので、できる限りの支援の充実が必要で、その支援のお手伝いをすることが出来ました。 また、授業外での教師が行うべきこととして、今回、算数の小テスト採点などを体験させてもらいましたが、1人でクラス全員の丸つけを行いながら朝の会や、授業を円滑に進行させる必要があるためすごく忙しなく効率化、慣れが必要であると感じました。初めて、授業外の雑務 を経験し、教師の仕事の一部をまた新しく知ることができ て良かったです。
3.笑顔で生徒と関わり、楽しむについて
今回の実習で、3つの目標のうち、1番達成することが 出来たと思っています。授業時は学習支援で関わり、授業 外では多くの生徒と笑顔でたくさんお話をし、生徒のこ とを少しは知ることが出来たと思っています。4年生、5年生と主に関わりましたが、休み時間、廊下を歩いていると他学年の生徒からもたくさん声をかけてもらい、学年を超えて関わ ることができたことは良かったです。 |
←戻る
|
|
トップページへ戻る
|
|