|
蓄積型体験学習詳細
zr3g8さんの記録 |
2023年11月23日(木) |
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援 |
実施施設・機関等 諫早市立 西諫早中学校 |
実施日 2023年11月14日~2023年11月21日 |
実施時間 実施回数:3回 実施時間:25時間 |
活動内容の概要
活動の総括
| |
今回の実習では1日目は主にテストの丸付けを2日目、3日目は主に授業見学を行った。
計画書で上げていた目標は「適切な支援を行えるようになる」、「実際の教育現場を知る」の二つであった。
1適切な支援を行えるようになる
適切な支援を行えるようになるでは授業見学を通して先生方が行っている生徒に対しての声掛けや生徒が授業に飽きないようにする工夫などを知ることができた。具体的には今回の実習で授業中の生徒への声掛けなどを見ていると注意をしている場面はあまり見られなかった。代わりに授業中に眠そうにしている生徒に対して授業中に名前を読んで意見を聞いたり生徒が考える時間のときにその子のそばに行ってどのぐらい進んだか、何か困っているところはあるかと聞いたりしており、直接注意しなくても生徒を授業に戻すことは可能であると学びました。また、授業中にグループワークや授業からは少しそれた話をする時間をとっていることも印象に残った。そうすることでただ先生の話を聞く授業よりも生徒たちが授業を聞こうという姿勢を見ることができた。このように生徒を注意せずとも授業に対して生徒の注意を引くことは可能であり、これは生徒を注意するよりも授業の雰囲気や生徒のやる気の面で効果的であると感じた。
2実際の教育現場を知る
実際の教育現場を知るでは、テストの丸付けをしたり普段の先生たちの様子を観察したりすることで授業以外での仕事や大変さについて一部分ではあるものの知ることができた。特にテストの丸付けでは模範解答が一つの問題であっても生徒によっては漢字とひらがなを混ぜて書いていたり正解かどうかの判断がしにくかったりする回答が多く見られ、自分が想像していたよりも丸付けに時間がかかった。そのためテストを作る段階から明確な採点の基準を考え、生徒によって差が出ないように気を付けなければならないなと感じた。今回は実習生6人で分けて行ったがそれでも時間がかかったため一人で1学年を担当している先生は丸付けだけでもかなり時間がかかり大変であるように感じた。
このようにテストの丸付け一つとっても時間や労力がかけられているためかなり大変そうだと考えたがその分やりがいも感じられるのだろうとも感じ、これからの実習などを通して自分なりの教師としてのやりがいというものを見つけ大変な業務を楽しみながらやれるようにしたい。 |
←戻る
|
|
トップページへ戻る
|
|