蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 滑石小学校 |
実施施設・機関等 長崎市立 滑石小学校 |
実施日 2023年5月19日~2023年10月27日 |
実施時間 実施回数:4回 実施時間:21時間 |
活動内容の概要
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・授業中の補助(採点、声掛け)
・児童との触れ合い、交流
・授業展開や先生と児童の関わり方の観察 |
活動の総括
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1.子ども達との信頼関係を築く
今回の実習では子ども達と積極的にコミュニケーションをとること、児童の実態を知ることを意識して実習に取り組んだ。
私は2年生を担当したが、子ども達の方から話しかけてくれることも多くあり、子ども達の趣味や得意なことなど何気ない会話ではあるが知ることができ、短い間ではあったが子ども達と仲良くなることが出来たと思う。
2.適切な支援ができるようにする
私が担当した2年生には知的障害を持っている子どもがいた。自分で考えることが難しかったり、指摘されてもまた同じ行動を繰り返したりする様子が見られた。そのような子ども達に対して根気強く向き合い、丁寧に声掛けすることを心がけた。何回も同じことを言っても子ども達も集中力が続かないことがあるので、適度な距離感や感覚を保って接するように意識した。
また、先生と子どもの様子を観察していると注意した後にフォローをしている様子が見られた。子ども達が落ち込みすぎないように配慮している姿が見られ勉強になった。
3.授業の展開の仕方について理解を深める
実習に参加している間に担当の先生が道徳の研究授業を行っていたため、見学をさせてもらった。児童に考えを発表してもらう時に考えの根拠となる文を教科書から見つけて意見を言うように指導していた。また、児童の発言をうまくまとめて板書しているところや、最終的になまとめがめあてに繋がるように授業の流れが作られていたため大変勉強になった。 |
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