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蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 西浦上中学校 |
実施日 2023年5月14日~2023年6月29日 |
実施時間 実施回数:4回 実施時間:20時間 |
活動内容の概要
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運動会の準備、後片付け
中総体の手伝い
(中総体に出場しない一年生の映画鑑賞,zoomによる試合観戦の手伝い)
昼休みにおける生徒とのふれあい
(給食指導、課題の支援) |
活動の総括
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①生徒との信頼関係を築く
今回の実習は一年生を見ることが多かった。そして、信頼関係を築くには生徒との会話を重ねることが大切だと思いました。例えば、放課後に担任の先生が教室に残り生徒と雑談したり、課題のワークで分からない箇所の説明や解き方について一緒に考えたりしていた。このような行動の積み重ねで教員と生徒との信頼関係を築くことができる思いました。
実習中に自分が見ていたクラスの子と話す機会があり、部活動での話や課題についての質問があった。そして、部活動については分からない話が多かったが、分からない所について質問をすると楽しそうに話してくれました。また、責任感のある生徒に同級生を着席させたりといった仕事を与えてこなしてもらい、それを褒めることを繰り返し行うことでも一部の生徒とだけではあるが信頼関係を築くことはできると思いました。
②生徒たちへの指導方法を学ぶ
私が今回の実習で特に印象に残ったことが二つある。一つ目は運動会で応援をせずに泥だんごを作っている生徒がいた。その際に、先生は他の生徒からは目立たない所で注意をすることや生徒の主張の一部分には理解を示しつつも叱るときはしっかりと叱る必要があることを学んだ。二つ目は実習四日目である。この日は三年一組の生徒を見させていただいた。私がクラスに入る前に合唱コンクールの係決めがあり、担任の先生が合唱コンクールに向けての考えを生徒に語っていた。その際に、運動会は練習しても足の速さの差は簡単に覆すことはできないが、合唱コンクールは運動ができるできない関係なく練習した人たちが優勝を狙えるという話を仰っていた。このように、生徒たちに合唱コンクールを頑張れるような動機づけを行うことの大切さを学んだ。しかし、現在の私はどのような声掛けを行えば、うまく動機付けを行えるのかが分からないので今回の実習で学んだことと感じたことを今後の学習に役立てていきたいと思います。 |
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