蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

pk46Bさんの記録 2023年12月22日(金)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外宿泊体験実習 実施施設・機関等 三原小学校(野外体験)
実施日 2023年10月23日~2023年10月25日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:15時間

活動内容の概要
・活動時の児童観察
・児童のサポート
・先生方のサポート
・先生方との振り返り、打ち合わせ
・朝食、夕食の配膳準備
・麦茶づくり
・スコアオリエンテーリングでのポイント地点に立つ
活動の総括
1.「リーダー研修での学びを活かす」について
 リーダー研修では、宿泊体験学習の引率・補助のための事前研修を行い、危険を予測したり、研修先でのルールやマナーを知ったりすることができ、その学びを今回活かすことができた。具体的には、包丁や火など危険なものを扱う活動のときに、子どもたちの動きをよく見て、必要に応じて声を掛けたり、一緒に取り組んだりした。また、2日目のスコアオリエンテーリングでは、長時間歩きながらの活動だったので、体調に変化はないか、水分補給はしたかなど細やかな声掛けに心掛けた。

2.「自分から動く」について
 自分から積極的に動くについては、周りをよく見て、今自分が何をしなければならないのかよく考えて行動するようにした。一方で、子どもたちと関わる中で、自分が必要以上に声掛けや働きかけをしていることにも気づかされた。子どもたちが自分たちでよく考え、行動することが大切で、私たちはその児童、その場面にあった適切な支援とは何かを考えなければならないと思った。子どもたちが経験することや、考えや想いを持つことには、その子を成長させる種がたくさんあるので、まずは子どもたち一人ひとりのことをよく理解して、その子にあった支援を行っていきたい。

動物オリエンテーリングや炊事活動を一緒にする中で、子どもたち一人ひとりのよいところをたくさん見つけた。自分のことだけでなく、他の人を想って行動している姿や、周りをよく見て行動している姿に何度も見て、あたたかくて思いやりのあるクラスだなと感じた。私も子どもたちのように、相手を思いやって行動するという大切な気持ちを忘れずに日々を過ごしたいと思った。

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