蓄積型体験学習詳細
体験分野 その他の実習 |
活動の名称 野外宿泊体験学習 |
実施施設・機関等 山里小学校(野外体験) |
実施日 2023年10月2日~2023年10月4日 |
実施時間 実施回数:1回 実施時間:15時間 |
活動内容の概要
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・山里小学校の宿泊体験学習の参加
・朝食・昼食・湯職の配膳
・すり身体験学習のサポート
・こしきいわ散策の安全配慮
・入浴の監視
・部屋の見回り
・班長会議への参加
・清掃
・朝の集いの参加
・オリエンテーリングのサポート
・イニシアティブゲームの開催
・恐竜博物館で子どもたちと遊ぶ |
活動の総括
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1.「児童と適切な距離感や信頼関係の築き方について学ぶ」について
3日間という短い期間の中でどうすれば児童との距離を縮め、児童の考えることをどれだけ感じ取れるか学んだ。自分から積極的にコミュニケーションをとり、児童が何を考え行動をとっているのか考えてみることで子どもたちの気持ちを理解し、同じ目線に立って話すことができた。コミュニケーションをとることで子どもたちと仲良くなることができ、信頼関係を築くまではいかなかったにしろ、子どもたちの人生に残る思い出のサポートができたことはよかった。この点において教師はやりがいを感じることができるのだと思った。
2.「学校外で行う活動において気にかけておく必要があることについて学ぶ」について
子どもたちは幼い一方でやるときはまじめに一生懸命にやるという一面を持っていた。だが、まだ子供なので、周りに配慮したり、安全に気を配ったりすることが難しい子も多く、先生たちがほっとゆっくりできるのは就寝時間だけのように感じ、大変さを痛感した。だが、事故やけがにつながる出来事はなかったので安心した。これは先生たちが広い視野をもってみんなのことを見ていたからだと思う。
3.「児童と教師の関わりについて学ぶ」について
親元を離れて寂しくて夜泣いてしまった子がいた。先生が優しく大丈夫だと声掛けを行っていることが印象的だった。親の次に信頼を置ける大人は教師だと思うので、あくまでも模範となるような行動を心掛けていく必要があると思った。 |
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