蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

8vfBwさんの記録 2023年10月31日(火)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験実習 実施施設・機関等 三原小学校(野外体験)
実施日 2023年10月23日~2023年10月25日 実施時間 実施回数:3回  実施時間:15時間

活動内容の概要
・お茶のお世話
・ご飯のお世話(配膳)
・オリエンテーリングの運営
・児童とのふれあい
活動の総括
1.“子ども達と積極的に関わる”について
私は、今回の実習の中でたくさんの子ども達と触れ合うことができた。先生が何も言わなくても自分で考え行動できる子や、先生に注意されても私語をやめられない子など、たくさんの子ども達と関わる中で、私は少しずつ児童との適切なかかわり方について学ぶことができた。自分が声掛けをすることで、問題を解決することにつながり、達成感でいっぱいの表情を見ることができた時は本当にうれしく思った。1つ反省点として、年が近いこともあり、気楽に関わりすぎたのか、タメ口で話してくる子がいた際にうまく注意ができなかったことがある。実習生であっても子ども達にとって先生であることに違いはないため、私自身も普段の会話での口調や態度に気をつける必要があると感じた。

2.“臨機応変に対応できるようになる”について
泊まり込みで行う3日間の実習の中では本当に様々なことが起こった。中でも1日目の私たち実習生で運営したレクリエーションでは、特に臨機応変な対応が求められたと感じる。直前に行った活動の影響で少し子ども達の気分が下がっていたため、最初から活動に意欲的に取り組んでくれる児童が少なかった。このように、学校生活の中では授業に関係ないところで子ども達の学習意欲が下がってしまうことは決して少なくないと考えられる。これらのことから、私は教員として子ども達の様子をよく観察し、その時その場面の子ども達に合わせて、話すことや活動を変化させる必要があると感じた。

3.“楽しんで活動を行う”について
私は実習当日までは不安や緊張でいっぱいだったが、実際に子ども達と話していると、すぐに明るい気持ちに変わった。その結果か、2日目、3日目と時間がたつごとに自分から話しかけてくれる子ども達が増えていき、最後には本当にたくさんの子ども達と笑顔で会話することができるようになった。学級では先生の個性が強く表れるという話を聞いたことがあるが、実習を通して、子ども達は先生の影響を強く受ける事を実感することができ、この話は本当の事なのだと感じた。笑顔であふれる学級づくりができる教員であるために、日ごろから自分の表情等も意識しておく必要があると思った。

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