蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

B402uさんの記録 2023年10月13日(金)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 虹が丘小学校
実施日 2023年5月28日~2023年10月6日 実施時間 実施回数:5回  実施時間:20時間

活動内容の概要
・丸付け
・授業中のサポート、観察
・休み時間の会話、遊び
活動の総括
1.“適切な支援をする”について
 私は今回5年生のクラスに入らせていただき、どうすれば子どもたちが一番成長できるかということを意識した。授業では、手が止まっている児童がいる際に自分で解決できるように答えや解き方をすぐに言わないようにしていたが、最初は自分だったらわかるアドバイスをしていて児童にはより混乱させるような言い方をしてしまったり、児童がアドバイスから考えている時間をあまり待たずに新たなアドバイスをしてしまったりしてうまくいかなかった。しかし、担任の先生のアドバイスの仕方からどこでつまずいているか確認し、気づきのポイントを与えるような言葉を時間を空けて1つずつ伝えていて、児童にとってどう伝えると気付きを得れるかという視点でアドバイスしていくことや、考える時間を与えることが大切だと学んだ。後半からより児童目線で声掛けができるようになった。

2.“指導のポイントを学ぶ”について
 今回運動会のサポートをしたり授業に入ったりして、先生方の立場から見た工夫を知ることができた。その中でも小学校は人間性や勉強の仕方などこれから生きていくうえでの基礎を養っていくところであるので、運動会の種目や、授業の内容だけでなく、係で自分たちで考えて動いたり、縦割りで動く際の自分の役割を意識したりすることや、授業中もノートの取り方、発表に対する姿勢など基礎となる力を養えるような環境を提供していることに気付いた。小学校ではほとんどの時間を同じ児童と過ごすからこそ、どこに課題があるか把握してどうしてほしいか多面的に考え指導していくことが大切だと学んだ。

3.“児童と積極的にかかわる”について
 今回は、午前中によくクラスに入っていたため、授業の間の休み時間に子どもたちと積極的にかかわることを意識して過ごすことができた。児童と関わることで児童の良さが見えたり、児童のことを深く知ることができると感じた。話す回数が増えていくと児童から積極的に話してくれることも増え児童の考えや気持ちを深く知れるようになるためかかわりを多く持つことは重要なことだと実感できた。また、子どもたちの興味関心を知ることで授業に活かして子どもたちが授業により関心を持てるような工夫ができるので良いと思った。今回は外国語の授業でキャラクター紹介をしていて、アニメが好きな児童たちが楽しくできるようになっていて良いと思った。

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