蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

zC9unさんの記録 2023年10月31日(火)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験実習 実施施設・機関等 銭座小学校(野外体験)
実施日 2023年10月25日~2023年10月27日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:15時間

活動内容の概要
・トレッキング、野外炊事のサポート
・遊びを通して児童との触れ合い
・食事指導
・麦茶づくり
・掃除サポート
活動の総括
①児童に適切な支援をする。
初日のトレッキングでは、女の子と一緒に歩いたが、途中できつくなってしまい、足取りが重くなっていた。休憩する時間もこまめにとってくれていたが、「お茶飲まなくて大丈夫?」とこまめに確認を取り、体調が悪くならないようサポートできた。
裏でのサポートは、麦茶づくりをした。夜容器を洗い、明日飲むための麦茶をつくった。

②児童とコミュニケーションを取り仲を深める。
この目標は今回の目標の中で1番達成することができた。行きのバスやトレッキングの最初は、なかなか児童と話すことができず、実習生でかたまってしまった場面もあったが、トレッキングの途中で1班の方に移動すると、物知りの児童が沢山のことを教えてくれたり、自分から沢山質問したりできたので沢山コミュニケーションを取ることができた。女の子たちも好きなことを教えてくれて、偶然自分も同じ趣味だったので意気投合して仲を深めることができた。
子どもたちは話しかけたら、沢山話してくれるので全員と話しやすかった。

③すべてのことに全力で取り組む。
遊び(鬼ごっこ、ドッジボール)のときは、本気ですることによって絆が生まれ、更に仲が深まったと思う。
この実習を通して子どもたちから、学んだことも沢山あったが、一生懸命取り組むことの大切さを改めて深く学ぶことができた。
このクラスはみんなと仲良くて、「誰かのために」しようとしてくれる子がとても多いなと感じた。
誰かが悲しんでいるときは、一緒に悲しみ、誰かがつらいときは励まして一緒に乗り越えたり、誰かが楽しんでいるときは一緒に楽しんだりとお互いの気持ちをとても大切にできるクラスという印象を持った。それも、全力で相手と関わっているからだと思った。
遊びなど物理的なものに全力を見出すだけでなく、気持ちの部分で全力を見出すことの大切さを子どもたちに教わり、2日目の最後には、休憩時間にも児童の部屋にお邪魔し、みんなのことを沢山聴く機会ができた。

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