蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

h2e60さんの記録 2023年11月20日(月)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験学習 実施施設・機関等 坂本小学校(野外体験)
実施日 2023年10月31日~2023年11月2日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:15時間

活動内容の概要
・食事の配膳手伝い
・生徒の活動準備・補助
・班活動の補佐
活動の総括
1.”生徒との信頼関係を築く”について
 野外体験学習を行う上で、生徒との信頼関係を築く必要があると考え、できるだけ生徒一人一人と丁寧に対話をした。それによって生徒を知り、信頼関係を築くことができた。当初は自分もおそらく生徒も緊張していたこともあってお互いに適度な距離感をもって接することができていた。しかし、日を重ね活動を共にするうちに友達のように接せられていたように感じた。他の先生方の様子を見ていて自分と違うのはメリハリや切り替えといったところだと思った。親しみやすい時と真剣に取り組む時の切り替えを行うことで生徒との距離感を作っていたのでその切り替えといったところを参考にしていきたいと思う。

2.”集団活動の中での教師の役割”について
 今回の野外体験学習では、それぞれ別々のグループで自主的に活動を行う機会が多くあった。その中で、教師がどのような支援を行うのか、その役割とは何なのだろうと考えて活動を行った。活動を通して感じたことは教師の役割とは、補助と評価であると考えた。先生方の様子を見ていると生徒の自主性に任せながら時折知識としての補助や態度面での指導などを行っていた。そして最終的にその活動の評価を行っていた。例えば、部屋の片づけや朝の集いでの集合についてなどでそのような役割が見て取れたと思う。
最後に自分の活動を思い返すと生徒の自主性に任せて適度に補助を行うことについては概ねできていたのではないかと思う。例えば、問題点などについて生徒が自ら気づけるように指摘するしかし、指示された活動だけを行って自ら考えて活動できていない生徒に対して適切な補助ができなかったところが反省点である。今度は活動意欲の低い生徒に対しての適切な指導について学んでいきたいと思った。

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