蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 蓄積型体験学習 |
実施施設・機関等 長崎市立 三原小学校 |
実施日 2023年5月29日~2023年6月13日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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・授業内での児童へのサポート(個別指導、丸付け、教材準備)
・テスト丸付け
・宿題チェック
・休み時間の児童とのふれあい(鬼ごっこ、竹馬、サッカー、クイズ等)
・体育館整備(倉庫整理、ライン引き)
・教室整備(清掃、整理整頓、棚整理)
・歯科検診のデータ入力 |
活動の総括
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1.学年、学校の指導の違いを知る
まず違いについてはほとんど感じなかった。子どもの行動を指摘する際に、子どもたちに考えさせ、今その行動が必要なのかどうかを問い、子ども自身に考えさせることが重要だと感じた。ただ、3年生だったこともあり、クラス全体がうるさくなってしまう場面が何度かあり、まだまだ成長できると感じた。また、特別支援学級で実習を行わせてもらい、通常学級とは違う授業の仕方や、子どもたちとのかかわり方などを知り、附属小での教育実習では見えることができなかった部分をまじかで見ることができ、教員となったときに自分の学級にもいる可能性が高い、支援が必要な児童への対応を肌で感じることができた。
2.子どもたちと信頼を築く
短い期間の実習だったが、子どもたちと積極的にかかわるようにして、最初は話しかけてくる子どもが決まっていましたが、最後の方はかなり多くの子どもが話しかけてくれるようになり、クラスのほとんどと関わることができるようになり、子どもたちとの距離を近づけることができたように感じました。授業の合間や休み時間など日常生活の中で、子どもたちと関わる機会を増やすことが、子どもとの信頼を築く第一歩だと感じた。
3. 授業外の見えない部分を見る
体育館の下に引かれている色テープは業者などに頼んでいるものだと思っていたが、シャトルランなどの体力テスト用に放課後にテープを教師が引いていたのを知り、見えない部分でも授業準備をしたりすることがあることを知ることができた。
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