蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

30k8Bさんの記録 2023年11月26日(日)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験実習 実施施設・機関等 西浦上小学校(野外体験)
実施日 2023年11月13日~2023年11月15日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:15時間

活動内容の概要
・児童の安全確保
・児童の監視
・活動中の児童のサポート
・レクレーションの企画、開催
・児童が片付けた道具の点検
活動の総括
・リーダー研修を活かす
 リーダー研修で学んだ「知識は借りることができても、体験は借りることができない」という言葉を意識して3日間の実習に挑んだ。何にでも口出しをせず、必要だと思った時だけこちらから指導した。例えば、児童が各部屋で活動しているときには、どうしても騒がしくなってしまう。初めはよく実習生・先生が注意していたが、3日目になると言わなくても、自分たちで注意するよう呼びかけたり、気を付ける児童が現れた。
また、声をかける時には伝え方を工夫した。例えば、周りのスリッパがぐちゃぐちゃになっていても、自分のスリッパだけを揃え、自分さえできれば良いと考えていた(※)児童に対しては、
1.集団生活をしていること
2.自然の家の職員の方々には「西浦上小学校の5年生」と認識されていること
を説明し、彼らがこの状況を見たとき
3.「西浦上小学校の5年生」はどう思われるか
を問うた。
※:何故他のスリッパを揃えないのか聞いてみると上記のような答えが返ったきた

・自覚ある行動をとる
 初日(13日)の昼食時のような時には言葉遣いを気を付けつつ、フランクに接した。それ以外の時間は指導者としての立場で接した。しかし、場面場面での切り替えや接し方がまだまだ甘いことを痛感した。私はどうしても厳しく接することができず、児童には「甘い先生」であると思われていたことだろう。M先生のように要所要所で厳しく、正しく行動できる教員になりたい。

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