蓄積型体験学習詳細
2pw9Cさんの記録 |
2023年10月21日(土) |
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援 |
実施施設・機関等 時津町立 時津北小学校 |
実施日 2023年5月19日~2023年9月26日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:25時間 |
活動内容の概要
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・授業中のサポート
・休み時間や昼休みの児童との関わり
・給食指導 |
活動の総括
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1.“適切な学習支援を行えるようになる”について
実習期間中は、低学年から高学年まで幅広い学年の学習支援に入らせていただきました。特別支援学級の学習支援にも入らせていただいたが、教師の関わり方や特別支援学級と普通学級での児童の様子を知ることで、子どもの繊細さや教師の指導の細かさを知ることができました。
特別支援学級では、通常の学級での学習よりも進度がゆっくりで、その児童に適した学習指導が行われていました。授業の最後には、ご褒美タイムが設けられておりその時間に向けて、学習を頑張っている様子が印象的でした。児童一人ひとりの努力する様子や、学習に向かう姿勢を認め見つめることが大切だと思いました。全体で見ることはもちろん、個人に目を向けて関わっていこうと思いました。
2.“児童たちと信頼関係を築く”について
今回の実習期間中は、5回の実習の中で2回ほど5年生の学習支援に入らせていただきました。時津北小学校の子どもたちはどの学年の子もとても明るく、人懐っこい印象を受けました。緊張していた時に話しかけてくれたり、学級のことや学校のことを教えてくれたりして、気さくに関わってくれてとても嬉しかったです。目を見て話すころ、子どもたちの話をよく聞き、同じスピードで話すことを心がけており、そのおかげか実習に行き始めたころに比べて子どもたちがより笑顔で話しかけてくれたように感じます。コミュニケーションを取り、相手に寄り添うように話をすることを積み重ねていくことで地道に信頼関係を築くことができるのだと思いました。
学習支援実習を通して、たくさんの子どもたちと関わることができ、色々な経験をすることができました。この経験を来年、再来年とつなげていきたいと思います。 |
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