蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

2pw9Cさんの記録 2023年10月21日(土)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験学習 実施施設・機関等 時津町立 時津北小学校(野外体験)
実施日 2023年10月4日~2023年10月5日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:10時間

活動内容の概要
・沢登り補助
・食事指導
・イニシアティブゲーム補助
・野外炊事指導
活動の総括
1.“児童の様子を観察する”について
 学習支援の実習の中で、2回ほど関わらせていただいた5年生の子どもたちの学校での様子をみることはできていたが、行事での様子はあまり見ることができていませんでした。今回どのような変化があるのかを知らない状態で野外体験学習に参加させていただきましたが、学校の時と同じような場面もあれば、普段とは違う場所で、特色ある活動をすることで雰囲気が緩くなり、指導を受けてしまう場面もありました。自分が野外体験学習に行った時のことを思い出しながらも、その当時のことと比べて、自分たちの活動を冷静に客観的に分析することができていたことに驚きました。
 また、活動を通して集団で動く意識がどんどん強くなっていくのを感じましたし、班で協力して活動に取り組み、危険なことがあればみんなで乗り越えていこうという気持ちを感じました。

2.“児童と適切に関わりどのような立ち振る舞いをすればよいか柔軟に考えられるようになる”について
 沢登りや野外炊事活動の時は、一つの班の子どもたちと一緒に活動させていただきました。子どもたちと同じ活動をしながらも他の班の子どもたちの活動に目を配る必要があると思いますが、その2つを同時に行いながら活動することの難しさを感じました。班の中で進みが遅い子どもにつくようにしていたが、自由に休憩を取り自分のペースで進む子をどのように声掛けをして活動させるのかを考える必要があると感じました。
 また、2日目の活動の際に、予定していた時間よりも大幅に遅れてしまう事態が発生したが、それを防ぐために自分ができたことがあったはずだと思いました。自分がやらなければならないことを行いながらも時間を見つけて動けるようにもっと考え、動けるようにする必要があると思いました。臨機応変に殉難に対応できるように心がけていこうと思います。

行事の時と普段の学校生活の時の子どもたちの違いはもちろん、教師としての動き方を学ぶことができました。とても貴重な経験を忘れず、これからに活かしていきたいと思います。

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