蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

ヤマサキ リクタさんの記録 2023年9月28日(木)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験実習 実施施設・機関等 諫早市立 真城小学校(野外体験)
実施日 2023年9月25日~2023年9月26日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:10時間

活動内容の概要
・起床点呼などの児童生徒数の確認
・ゲーム等活動の事前準備
・担当の班の生徒との活動
・休み時間に生徒とコミュニケーションをとる
・入浴中の見守り
・夜間の見守り
活動の総括
1.生徒との距離感の学習 について
1の目標生徒との距離感の学習は主に、見守り担当の班との活動を通して成し遂げることが出来たと考えます。特にオリエンテーリングの活動を通して成し遂げられたと考えています。チェックポイントの書かれた地図のみを持って山の中を探検するのですが、草が生い茂っていたり、勾配が急になっておりかなり体力を要する活動であったため、多くの生徒が途中で疲れ活動を中断しようとしました。そんな時に私自身も疲れていたのですが、活動を中断しようとしている生徒に対して、「他のみんなに置いてかれるよ」などの発言を強めに言うことで、生徒たちを鼓舞しました。その直前まで仲良く話していた児童であったため、すんなりと教員らしく切り替えが出来ている自分に驚きました。また手を繋がないなどの、活動を共にするお兄さんとしてではなく先生として活動を行うことに専念したため学ぶことが出来たと考えます。

2.安全の確保に努めること について
野外炊事での焼きそばづくりになどに置いて、斧を用いて薪割りを行う際などに周りに注意し、斧を使用するよう声掛けを行えた。また、オリエンテーリングにおいても明らかに間違っている道などに児童が行こうとした際などに止めたり、道路を横断する際に右左をよく確認し横断するように促すことも行えた。
様々な点から児童の安全の確保に努めることが出来たと考えています。

野外学習では児童の成長を特に感じることが出来ました。帰路でのバスの降車の際に運転手の方に対してお礼を述べられている児童の数が、往路よりも断然多くなっている事など、実感した点は多くありました。
生徒の成長を感じられる教員という職業の魅力を感じることが出来ました。
私も教員となることを目指して精進していきます。
真城小学校の皆様ありがとうございました。

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