蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

SKさんの記録 2023年7月12日(水)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援 実施施設・機関等 長崎市立 坂本小学校
実施日 2023年5月19日~2023年6月2日 実施時間 実施回数:5回  実施時間:40時間

活動内容の概要
・授業中の触れ合い
子ども達が、分からない所を教えるようにした。特に算数では、できるクラスと苦手なクラスに分けられていたため、苦手なクラスに行き、筆算や掛け算の仕方などを教えるようにした。理科や英語では、グループで活動をしたり、協力して実験する活動が取り入れていたため、その場所に自分も参加し、子ども達の意見の交換を観察し、「先生だったらどう思う?」と聞かれたのに対して、アドバイスをするよようにした。
・お昼休みや休み時間での触れ合い
お昼休みでは、雨が多かったが、晴れてるときは、サッカーをしたり、雨の日は、室内でトランプやかくれんぼを行ったりした。授業では、あまり見ることのできない子どもたちの性格を知ることができた。
・運動会
運動会では、準備や写真撮影を行ったが、クラスが二つの団に分かれたため、どの団も隔たりなく接し、子どもの一生懸命さをサポートをした。
活動の総括
1・児童と教師の信頼関係を得る
 授業は、もちろん、昼休み、中休み、給食、清掃、運動会など様々な活動を通 
 して、児童の性格や特性を知ることができた。「ここ、教えて」や「ここが分 
 からない」と自ら話かけてくる児童は、少し信頼関係が築けていたと自信につ
 ながった。実際に教壇に立つ中で、信頼関係、尊われることは大事だと分かっ
 た。
2・児童の目線で授業を観察する
 大人の目線で子どもたちと接する、授業を見ることは大事であるが、それとは
 反面に、子どもの視点に立って、物事を見ることは大事であると分かった。「何に悩んでいるのだろう」「何に困っているのだろう」「何を話そうとしてい
 るのだろう」と常に子どもたちとの以心伝心が大事であると気付いた。

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