 |
蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 西諌早小学校 学習支援実習 |
実施施設・機関等 諫早市立 西諫早小学校 |
実施日 2023年5月22日~2023年7月14日 |
実施時間 実施回数:6回 実施時間:25時間 |
活動内容の概要
| |
・朝の会の児童の支援(着席・読書・片付け・準備等)
・休み時間の児童とのふれあい、時間の声掛け
・授業中の学習のサポート
・掃除の手伝い、声掛け |
活動の総括
| |
1.児童の反応に気を付けるについて
私は通常学級ではなく特別学級を主に担当として様々な学年を全体的に見ながら、ふれ合いながら支援に取り組むことが出来た。児童の反応は授業中のみならず他の時間においても見ることが出来、時と場合や問いかけの違いにより反応の差があること、低学年の反応は外から見てもわかりやすいが、高学年になるにつれ反応を周りにはっきりと示さなくなるため、読みとる、いち早く気づくことの大切さを感じた。実際に授業を行う際に児童の反応を見てどう進めるか、今回の実習での学びを生かし、考えていきたいと思う。
2.児童と共に学び、楽しむについて
今回の実習で私は、児童に積極的に声掛けをする・支援をすることを意識していた。初めは声掛けや問いかけをしても目が合わない、問いかけに答えてくる時、答えてくれない時の差があって困惑する場面があった。しかし、何度も繰り返し行うことで最後の方には児童たちから声をかけてくれたり、伝えようとしてくれる姿が見られとても嬉しく感じた。また、繰り返し支援を行っていく中で児童一人一人の特徴に気づき、それらによって支援方法を少し変え、児童とふれ合う中で自分自身も学びを深めることが出来たと思う。
3.各教科の指導方法についての知識・理解を深め、実践に生かすについて
様々な学年の授業に参加し、低学年から高学年の指導の違いやポイントの押さえ方、授業の進め方に関する学び、知識を得ることが出来た。算数であれば、電子黒板を用いて児童の教科書と並行的に進め、国語であれば教科書で学んだ内容を生かし、日常生活と結べるよう考えさせたり、調べ学習やテストをすぐに行い、定着度を測るよう流れが工夫されていると感じた。また、支援する際に、児童が発する言葉や問いかけを全体に広げ、授業に繋げている部分が見られた。自分も授業を行う際に、今回の学びや気づきを取り入れた授業づくり、工夫を行いたい。 |
←戻る
|
|
トップページへ戻る
|
|