蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 稲佐小学校 |
実施日 2023年5月15日~2023年6月2日 |
実施時間 実施回数:8回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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・授業中のサポート(分からない子に対しての個別指導、問題の丸つけ)
・掲示物の設置
・休み時間のふれあい
・運動会の準備
・プール清掃
・掃除指導 |
活動の総括
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1.授業を行う時の教師の子どもへの対応を学ぶ。
・授業中の子どもたちへの対応としては、先生は机間指導で理解度を把握していた。そのうえで分からない子に対しては個別に指導をしていた。しかし、全体の授業も進めなければならないため、必然的にその子に充てる事の出来る時間は少なくなってしまっていた部分が課題に感じた。そこで事前にヒントアイテムのような教材を準備しておくことで、今後自分が教師になった時に、上手く対応できるのではないかと感じた。
2.子どもに分かりやすい授業をするための工夫を知る。
・授業を行う中で、子どもが興味を持ちやすいのは、やはり自分の生活に即した内容だなと感じた。実際に国語の授業の中で、自分の生活や友だち、学校でのことを短歌にする授業では、子どもたちは楽しそうにのびのびと活動を行っていた。そこで、自分の身近なものから何を新たに学ぶことが出来るのかが大切になってくるため、遊びの先に何を学ばせたいかを示すことが、子どもたちにとっての分かりやすい授業、次につながる学びになると感じた。
3,学級経営について学ぶ
・配当学級の先生は、提出物や宿題などの必ずやるべきことに関しては厳しく指導を行っていた。宿題を軽く捉えるのではなく、社会に出た時に人から信頼されるような人間になるように、信頼を失いかねない行動には厳しくしていた。自分は子ども相手になると、少し甘やかしてしまう部分もあるため、そこでメリハリをつけた指導を近くで見ることが出来て良い経験になった。 |
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