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蓄積型体験学習詳細
体験分野 その他の実習 |
活動の名称 野外体験実習 |
実施施設・機関等 香焼小学校(野外体験) |
実施日 2023年9月6日~2023年9月8日 |
実施時間 実施回数:1回 実施時間:15時間 |
活動内容の概要
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・レクレーション(企画・運営)
・すり身作り体験(子どもの見守り、声掛け)
・シャッフルボード(子どもの見守り、声掛け)
・スコアオリエンテーリング(ポイントに立ち、体調の確認・声掛け)
・竹はし作り(子どもと一緒に竹はしを作りながら安全面での見守り)
・野外炊さん(子どもの安全での見守り、声掛け)
・ナイトウォーク(ポイントに立ち道を間違えないように誘導)
・恐竜博物館見学(子どもの見守り)
・清掃・入浴・夕食時(声掛け、見守り、麦茶作り) |
活動の総括
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1.「児童の挑戦を支える」について
すり身作り体験や野外炊さんなどの活動において児童が挑戦している姿が多く見られた。料理をするとき、刃物や火など多くの危険な場面が予想される。野外炊はんの際には、包丁で野菜を切る担当の子どもについた。その際皮を安全に剥けられる方法もあったが、子どもたちが自分で考えて皮を剝いていたため、けがをしそうな大きさの時だけ、手伝うように心がけけがなく児童の挑戦を支えることが出来た。
2.「教師側の動きを通して学ぶ」について
2泊3日だけでなく、事前打ち合わせの段階から宿泊学習に関わることができ、児童側では気付かなかった教師の動きや心がけなどを学ぶことが出来た。2泊3日のなかでは、特に隙間時間に次の活動の確認や臨機応変に対応した変更点などを共有していて、宿泊学習において子どもの安全を見守りながらも教師側の連携がとても重要になってくるということを実感することが出来た。
また、宿泊学習のじゅうんび段階では、子どもの実態に応じた宿泊学習の目標を立てることが必要ということを学ぶことが出来た。
3.「児童とより多く関わる」について
1日目のレクレーションの時間を通して児童とより多く関わり、距離を縮めることが出来た。初めはお互いに緊張していたが、児童に少し声をかけてみることで会話が広がっていくなど、関わるきっかけを作ることが大事ということを改めて実感することが出来た。また、関わりを持っていくうちに子どもの性格なども少しづつ見えてきたため、児童と関わることがその子を理解することの近道だと気づくことが出来た。 |
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