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蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 上長崎小学校 |
実施日 2023年5月21日~2023年6月23日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:20時間 |
活動内容の概要
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・授業中のサポート(丸付け、分からない子どもに教えるなど)
・スポーツフェスティバルのサポート(用具係の補助、片づけなど) |
活動の総括
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1.子どもたちとの関わり方を学ぶについて
まず授業面では、分からない子どもに対してどうしたらわかりやすく教えることができるか考えることが難しかった。例えば、算数の時間で、分度器を用いて三角形を作製するときに、左右どちらも同じメモリを使って角度を測っていて、教科書とは違う三角形になってしまう場面があった。そこで、右側の角度は2段目のメモリで測るべきか、180度からその角度をひいたメモリのところに印をつけるべきか迷った。2段目のメモリで測るように言うと、なぜメモリを使い分けないといけないのかと児童は疑問に思うだろうと思った。正確な角度に書き直してもらったが、本人が理解しているかは分からないため、小学生の時に自分がどのように書いていたか記憶を頼りに教えるのは、自分の方法になっていしまうため、難しいと感じた。また、国語の授業で、物語の感想を発表するときに、「面白かった」と言った児童に対して、「どういったところが面白かった?」となぜ?をたくさん問いかけていることが印象的だった。なぜと問うことで、自分の考えを深めて相手にそれを伝えることができるため、そういった言葉のキャッチボールも大切だと感じた。
次に授業以外では、子どもたちと話したり、昼休みに一緒に遊んだり、掃除をしたりした。自分がホークスファンと言ったら、野球が好きな子たちとの野球トークが始まり盛り上がったが、野球が好きではない子どもたちにとっては、何の話か分からずあまり楽しくなかったと思うので、みんなが話しやすい会話内容を選ぶことも大切だと感じた。また、たくさんの児童と関わることも目標にしていたが、給食の準備の前の時間はしゃべらないというルールがあったようだが、私が話しかけてしまったために先生から注意されてしまったので、申し訳ないと思った。昼休みに4年生と増えおにをして一緒に遊んだが、先生が楽しそうに遊んでいるのを見て、自分も一緒に楽しむことが一番大事だと思った。 |
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