蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

小嶺菜穂さんの記録 2023年10月17日(火)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 諫早市立 諫早幼稚園
実施日 2023年7月10日~2023年10月15日 実施時間 実施回数:6回  実施時間:40時間

活動内容の概要
・活動への参加、援助(お集まり、自由あそび、絵本読み、運動会の練習など)
・環境整備(絵本棚の整理、保育室の清掃、作品の展示など)
・運動会(準備、園児への援助、片づけ)
活動の総括
1.言葉かけについて
帰りのお集まりの時、今日楽しかったことを子どもたちが話す場面がありました。アクセサリーづくりが楽しかったことを話した子どもがいたときに、「みんなも作ってみたいなと思ったらAちゃんに聞いてみてね」と伝えており、みんなの前で紹介することで子ども同士のかかわりが増えたりあそびが広がったりするきっかけになるのだなと思いました。

2.援助について
子どもたちのあそびがより深まっていくような援助やかかわりをしようと思ったときに、5歳児クラスにおいてかかわりすぎることもよくないのだなと感じました。子どもたちがイメージして作ったものをくみ取って言葉にすることでそこから子どもたちがさらにイメージを膨らませあそびが深まっていくこともあるのだなと気づきました。

3.保育者の動きについて
子どもたちだけであそびが広がっているところでは少し離れたところから見守り、高いところなど大人の手が必要な時だけ手伝っており、つくりたいもののイメージがあり細かい作業があるときや材料が子どもの手が届かないところにあるときには近くで一緒に活動していました。場面に応じた動き方やかかわり方を見極めることが大事だなと思いました。また、1日の中でずっと同じ場所でかかわり続けるのではなく、できるだけすべての子どもたちとかかわることができるように、さまざまな場所へ保育者の目が届くよう保育者が同じ場所に固まらないように意識して動いていくことも必要だと学びました。

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