蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 虹が丘小学校 |
実施日 2023年5月16日~2023年6月2日 |
実施時間 実施回数:6回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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・授業中の児童のサポート(個別指導)
・宿題の丸つけ
・運動会の運営のサポート(ビデオ記録、招集)
・授業観察 |
活動の総括
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1.”子どもの実態を把握する”について
実習初日の目標として、「全員の名前と顔を覚える」ことを目標としていました。担任の先生との事前打ち合わせで、クラス全員の名簿をいただいていたため、初日から少しずつ名前を呼んで声をかけることができ、朝や休み時間などの些細な時間でのコミュニケーションを深めることができました。少しでも深く児童を理解するためには、まず理解しようとする姿勢を示すことが大切であり、すき間時間での会話を大切にしていくことを今後も心掛けていきたいです。
2.”授業方法を知る”について
教師の非言語行動のうち、「指名」に関して特に注視して実習に臨みました。指名に関して学んだことは大きく2つありました。まず、授業を展開する軸となる指名や児童の発言が必ずあり、机間指導中やこれまでの児童の学習状況に応じて「指名計画」を立てることの重要性を学びました。次に理科の作業学習など、授業の進行と児童の状況把握のバランスが難しい授業では、些細な声掛けや動線が重要になることを学びました。学んだことを実践していき、目の前の児童にとって適切な技術を使い分けられるようになりたいです。
3.”先生方の1日の仕事を知る”
最も印象的だったのは、文章で伝える場面が多いということです。虹ヶ丘小学校で拝見した担任の先生の学級通信や校長先生の学校だよりなどは、ただ学校の状況を保護者に伝えるための媒体ではなく、そこに子どもに対する思いやメッセージがこもっていました。現場に出た時、自分の描いた文章を見た保護者が学校に対する安心感を持てるように、これからさらに「伝える力」を磨いていきたいと感ました。 |
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