蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

uAxr3さんの記録 2023年5月27日(土)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援 実施施設・機関等 長崎市立 鳴見台小学校
実施日 2023年5月16日~2023年5月28日 実施時間 実施回数:5回  実施時間:25時間

活動内容の概要
・授業中の学習支援
・児童と昼休みに遊ぶ
・給食を一緒に食べる
活動の総括
1.クラス全体の児童を観察する。
この目標については、私はたんぽぽ学級担当だったため少人数の子どもたちを観察した。少人数だったが、一人ひとり学習するスピードが異なるためその子に合った学習支援をする必要があった。また、交流学級先では3年生と5年生の授業を観察したが、なかなか活動ができない子は教師が最初から目星をつけて見ていたため、教師は大人数の学級でも一人ひとりの状況を把握しなければいけないことを理解することができた。

2.効果的な支援をする。
たんぽぽ学級担当だったため、特別支援に関する勉強はたくさんできた。5人の学級で3年生3人、5年生2人だった。
3年生は、平仮名や文字を覚えることができない子、知的に加え情緒面で支援が必要な子、知的に遅れがある子がいた。なかなか集中力が続かず少し進めたら休憩が多かった。しかし目標を決めるとしっかり最後までできていた。
5年生は、2人とも知的に遅れがある子だった。なかなか授業に取り組んでくれず、どんな声掛けをすればいいのか難しかったが、信頼関係を気づいていくうちに理解できるようになった。

3.同じ目線に立ち、自分自身も学習する。
児童が生み出す疑問に教師目線だけでなく、児童目線でも考え、どのようにすればわかりやすく理解できるかを考えることができた。

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