蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

ワイやでさんの記録 2023年12月13日(水)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 西町小学校
実施日 2023年10月16日~2023年12月1日 実施時間 実施回数:10回  実施時間:40時間

活動内容の概要
・授業中のサポート(丸付け、指導など)
・休み時間の児童とのふれあい
・観察
活動の総括
1、実際の教職員の方とともに仕事をすることで、教職について知る
実際の教職員の方々とともに仕事をすることができるのは、教師となった時以外に実習しかなく、この実習一回一回を非常に大切なものにしていきたいと思った。附属小学校に主免実習として1か月間実習を行ったが、附属小学校とはまた違った公立小学校の良さを、この学習支援実習で知ることができた。教師というどのような時でも、子どもたちのお手本であるべきという重圧と多くの子どもたちと関わり、過ごすことができる楽しさがあるということを改めて感じた。自分にとって教師という仕事は子どもたちに何かを与えるものであると思っていたが、子どもたちと何かをともに成し遂げる存在であることを実習を通して思った。

2、学級のマネジメント(特に掲示物)に注目して学ぶ
小学校の教室に行くと必ず一番最初に目に入ってくるものが、学級の掲示物であり、それぞれの先生方によって個性が非常に分かれ、見ていて非常に楽しいと思った。それぞれの先生方が思い描く学級、どんな子どもたちに育っていって欲しいかの願いが、掲示物を見ることで少しずつ感じ取ることができる時間が自分にとって非常に楽しい時間であった。子どもたちにとっては、ただの掲示物と感じることもあるかもしれないが、それは紛れもなく子どもたちと共にその教室、その学級を形作っている重要なものであることを改めて感じることができた。上手い下手に関わらず、子どもたちのことを思って作り、掲示することこそが重要なことであると分かった。

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