蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

mrt10kd19さんの記録 2023年11月26日(日)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 桜町小学校
実施日 2023年5月30日~2023年11月19日 実施時間 実施回数:6回  実施時間:40時間

活動内容の概要
・授業中のサポート(まる付け、個別指導)
・休み時間や昼休みにおける児童とのふれあい(移動教室、遊び)
・課題チェック(漢字ノート・算数プリントまる付け、音読カード押印)
・校外学習の補助(写真撮影、最後尾で移動)
・行事の補助(準備、片づけ)
活動の総括
1.“信頼関係を築く”について
 今回の実習は6回という少ない日数の中で、子どもたちとの信頼関係を築く必要がありました。初日は、配当の都合で毎時間教室を移動していたため、子どもたちと関わる時間をうまく作ることができず、自分からたくさん関わりに行くことができませんでした実習の日程が2ヶ月あくことが2回ありました。1回目はあまり覚えられていない気がしましたが、2回目は行ったときに子どもたちが名前を呼びながら近寄ってきてくれたことがとても印象に残っています。昼休みに一緒に遊んだことや休み時間に話したことが関係性を築くことにつながるということを改めて感じることができました。信頼関係を築くために、子どもたちとの関わりをたくさん持つということを大切にしていきたいと思います。
2.“臨機応変に対応ができるようになる”について
 今回の実習では、授業の支援のみならず、校外学習や学校行事に携わることができました。校外学習では、校外を移動するときや見学先での注意すべきことを知ることができました。学校行事では、リハーサルにも参加することができ、予行練習についても見ることができてとてもいい経験になりました。本番当日では、配当学級が決められていなかったため、自分で考えて動く一日となりました。準備では、子どもたちの衣装の着付けをしたり、崩れていたら直したりということを積極的に行うことができました。片付けも自分にできることは何かを考え、先生に聞きながら行うことができました。状況に適した対応をすることができました。
3.“机間指導について考える”について
 机間指導については、先生方がどのようにされているかのかんさつをすることができました。授業中は分からない子どもへの支援を中心におこなっていましたが、分からないところを教えるときに、理解できるまで時間がかかってしまいました。わからない子どもは一人だけということないため、机間指導において、わからない子どもたちへの支援をどこまで行うべきなのかということを考えることができました。机間指導はわからない子どもへの支援のみならず、できている子どもへの指導も思考が停止しないために必要であり、机間指導で行うべきことを改めて考えることができました。きちんと行うべきことを整理して、机間指導をしていくようにしたいと思いました。

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