蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

karin0216さんの記録 2023年12月10日(日)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習(4年) 実施施設・機関等 長崎市立 西町小学校
実施日 2023年5月1日~2023年10月1日 実施時間 実施回数:8回  実施時間:40時間

活動内容の概要
・授業中の声かけや授業外での関わり(給食や昼休み、掃除など)
・運動会での補助
・授業中のサポート(丸付け、机間指導など)
・授業の参観や普段の関わり方を観察する
活動の総括
1.自分と子どもたちの間で信頼関係を築くこと
 挨拶をすることが習慣化されている学校だったので、すれ違う子どもたちとあいさつを交わすことができた。特に、8回の実習訪問の中で参加することのできたクラスの子どもたちとは「覚えている?」と声をかけて少し話をするなど、コミュニケーションを取ることができた。実習を重ねるたびに子どもたちが笑顔を向けてくれることが増えたので、信頼関係が築くことができたのではないかと考えている。

2.子ども一人ひとりに適した指導・支援をすること
運動会では小学2年生のクラスに入り、子どもたちに分かりやすく簡単に指示を出すことを意識した。「先生についていく」ということをすごく意識する学年だと考え、子どもたちが混乱しないような指示の出し方に注意した。また、後半は5年生に入ることが多く、そこでは子どもたちに干渉し過ぎないように配慮し、教師の「真剣さ」が子どもたちに伝わる年齢であることも踏まえて「芯を持つこと」も必要だと学んだ。

3.授業中の先生方の子どもたちへの関わり方を見ること
先生方は常に冷静で焦ることなく判断していた。それは行動に責任感があり、経験を積むことで少しずつ身についていくということも学んだ。子どもたちに真剣に伝えるときの声色や表情も、一つの関わり方のレパートリーであることを知った。

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