蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

とくちゃんさんの記録 2023年10月2日(月)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援 実施施設・機関等 時津町立 時津東小学校
実施日 2023年5月19日~2023年9月19日 実施時間 実施回数:6回  実施時間:25時間

活動内容の概要
・授業中のサポート
基本は授業を観察することが多かったが、机間指導の際は積極的に動き、困っている生徒はいないか常に目を配らせるようにした。生徒の中にはこちらに気をとられて授業に集中できていない人もいたが、その際にはそのままにせず前を向くよう促したりと、教師として適切な行動をとるよう意識することができた。サポートをしつつ、教師や生徒の発言、様子などを注意深く観察し、多くの気づきを得ることができた。時には担任の先生にやることはないか尋ねたりするなど、積極的に仕事を見つける・探すことができたと思う。
・休み時間中の生徒とのかかわり
クラスには訳30名ほどの生徒がいるため、一人で同時に全員と関わることは不可能だ。一部の生徒とだけ話をしたり遊んだりすることのないように心掛けた。印象的だったのが、昼休みの時間に担任の先生も生徒と一緒に遊んでいたときで、生徒と同じかそれ以上に全力で遊んでいたことだ。このように教師が全力で取り組む姿に、生徒も感化されて動くようになるのだろうな、と思った。
活動の総括
1.”子どもたちと積極的にかかわる”について
1日目の最初は緊張もあり生徒に話しかけるのをためらう場面もあったが、次第に慣れていき多くの生徒とかかわり、信頼関係を築くことができた。ただ話すだけではなく、休み時間から授業への切り替えを促したりと教師として適切な接し方ができたと思う。
2.”自分から率先して動く”について
授業中だけでなく、休み時間の時も今自分がすべきことを考え、動くことができた。授業中は、ただ立っているだけにならないよう生徒の反応や教師の授業の進め方などを細かく観察し、必要な時には生徒の近くに行って学習の補助をしたりと臨機応変な動きができたと思う。
3.”分からないことは素直に聞く”について
授業などの活動が始まってからは基本的に自分で考えて動いたが、その前に確認しておきたいことがあれば聞いておくなど、不明な点が出るのを未然に防ぐような行動をとることができた。結果、多く質問はすることなく円滑に実習を進めることができた。

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