蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

mv196さんの記録 2023年8月28日(月)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験実習 実施施設・機関等 上長崎小学校(野外体験)
実施日 2023年8月23日~2023年8月25日 実施時間 実施回数:3回  実施時間:15時間

活動内容の概要
・麦茶づくり
・部屋の見回り
・食事の準備
・児童のサポート(布団の準備・片付け、清掃、お昼の活動、入浴、班会議、等)
活動の総括
1.「児童のことをしっかり見る」について
 3日間、安全確保のために自分なりに児童をしっかり見て行動することができた。道路を渡る時や薪割り・ロープワーク・火興し体験の時など、リーダー研修でわかった危険な箇所なども含めて注意すべきところを意識しながら行動することができた。また、危険を回避するため以外にも、児童同士のやり取りを見て、どのような声かけをしたら児童の成長に効果的かということなども考えながら行動することができた。

2.「適切な支援ができるようになる」について
 危険を回避しつつも児童の自主性や挑戦心を妨げてはいけないという以前の学びから、児童がお互いに協力して頭を使いながら行動できるような支援ができたと思う。活動ごとにしっかりイメージをしてから参加することができた。そして、教師の間での情報共有も適切な支援をするために大事だと学ぶことができた。しかし、特に指示を出す時などは自分の発言に自信が持てないことがあったため、普段から自分自身の判断力を鍛え、自分の発言に自信を持てるようにしていきたいと考える。

3.「楽しむ」について
 教師側の立場としてアンテナを張りつつ、様々な体験に参加したり児童といろいろお話やゲームをしたりして自分自身も楽しむことができた。大変な部分もあったが、3日間で成長していく子どもたちを見て、それは教師がいてこそだし、こんなにやりがいのある職業はないと改めて感じることができた。この実習を通して教師になりたいという思いがより強くなった。

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