蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長与町立 高田小学校 |
実施日 2023年5月11日~2023年6月1日 |
実施時間 実施回数:7回 実施時間:20時間 |
活動内容の概要
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・授業中のサポート(丸付け、個別指導、提出課題の丸付け、学級掲示の作成)
・休み時間における児童とのふれあい(遊びなど) |
活動の総括
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1.「教師と児童のかかわりについて学ぶ」について
授業中と休み時間の教師と児童のかかわりを見て、授業中と休み時間とでは、距離感が異なるのだと学びました。授業中は、教師と児童として、学ぶ、学ばせる関係にあり、休み時間などでは、お互いが話しやすい距離感を持ち、信頼関係を築いているのだと感じました。また、授業中の教師の言動として、すべてのことを教えたり、やったりするのではなく、その子自身ができそうなところまでアドバイスをしたり、補助したりしているのだと学びました。そしてこれらは、一人ひとりに合わせて考えられているのだと分かりました。そのため、このようなことをするためにも一人ひとりの児童への理解が重要になるのだと思いました。
2.「子どもたちとたくさん関わる」について
今回の実習では、特別支援学級と1~4年生の授業に参加させていただき、様々な年齢の子どもたちと関わることができました。子どもたちと話したり、一緒に遊んだりしていくうちに、1学年違うだけでも、話し方や体力、授業での集中力などが異なり、一部分ではあったが、このように成長していくのだと感じることができました。また、授業中と休み時間とでは子どもたちの様子が異なり、教師として子どもたちのことについて理解するには、休み時間でもたくさん話すことが大切なのだと学びました。
3.「授業づくりについて学ぶ」について
様々な学年の授業を見させていただき、子どもたちが興味を惹かれるポイントとして、デジタルを使うこと、体を動かすこと、隣の人などの友人と話すこと、みんなが知っている映画などの題材をモチーフにすることなどが挙げられると感じました。このような活動をしているときは、子どもたちの顔が生き生きとしており、さらに集中力が高まっているように感じました。授業への興味を惹くためには、通常どおりの授業とこのような子どもたちがわくわくするような活動を混ぜることが重要だと分かりました。 |
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