蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

mv196さんの記録 2023年10月28日(土)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市教育研究所 適応指導教室
実施日 2023年10月6日~2023年10月27日 実施時間 実施回数:4回  実施時間:20.5時間

活動内容の概要
・個別課題のサポート(わからない問題を教える、丸付け)
・児童生徒とのふれあい(クリエイトタイム、昼食・昼休み、放課後など)
活動の総括
1.「適切な支援ができるようになる」について
 まず、今回の実習を通して不登校の児童生徒のイメージがガラッと変わった。ひかり教室に通う子どもたちは明るく元気で面白い子が多く、学校でもムードメーカーになりそうな子もいたりしたが、そんな子たちも何らかの理由で学校に通えず、学校に行くことを目標にしていて、学校に行けることは当たり前ではないのだと改めて感じた。先生方は、子どもたちと友達のようにフランクに話していて、そのことから子どもたちを「不登校の子」として意識するのではなく「1人の子」として接することが大切なのだと学ぶことができた。

2.「児童生徒とたくさん話す」について
 クリエイトタイムや昼食・昼休み、放課後などの時間を通して児童生徒とたくさん話すことができた。最初から深く関わろうと頑張るのではなく、名前を呼んで話しかけたり、子どもたちが好きなものの話をしたりすることで、少しずつ距離が縮まっていくと学ぶことができた。

3.「勉強をわかりやすく教える」について
 ひかり教室に通う児童生徒は、学校の教材や自分で購入したドリルなどを使って学習しているとわかった。子どもたちがわからない問題を教える時は、紙に考え方を書きながら一緒に取り組んだり、子どもたちが自分で答えを導き出せるような質問をしたりと、教え方を工夫することができた。

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