蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市教育研究所 適応指導教室 |
実施日 2023年10月20日~2023年11月24日 |
実施時間 実施回数:4回 実施時間:20時間 |
活動内容の概要
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・クリエイトタイムのふれあい(一緒にゲームを行うなど)
・個別学習タイムのサポート(分からない問題を教えたり、なかなか進めることができない子ども達のサポートなど) |
活動の総括
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1,「不登校の児童、生徒の現状を学ぶ」について
学校に通うことができていない子ども達が想像していたよりも多くいることやただ、学校へ行くことができていないだけで、学校へ通っている子ども達と何も変わらないことを学ぶことができた。元気いっぱいに走り回って怒られたり、一生懸命学習へ励んだりする姿勢を見て、これまで以上に不登校の子ども達をしっかりと理解し、サポートができる小学校教員になりたいと感じた。
2,「不登校の児童・生徒に対する接し方を知る」について
学校に通うことができていない子ども達にどのようなアプローチができるのか不安に思っていたが、相手の立場に立ち、寄り添い、理解し、いつもどうり接することが一番大切だと気づくことができた。一人で静かに過ごしたい子、みんなと一緒に遊びたい子、混ざりたいけど声をかけることが苦手な子など、一人一人が異なり、同じ性格の人はいないので、個性を尊重することが大切であると感じた。
3,「適応指導教室について見て学ぶ」について
今回、初めて学びの支援センターを訪れ、1日を過ごしてみて、想像していたものとは異なる点がいくつもあり、実際に実習で体験させて頂くことで、とても貴重な経験となった。教員になる上で必要な経験であると思うと同時に、不登校支援ができる教員という夢に近づくことができたのではないかと考えた。今後もここでの学びを活かし、子ども達が何でも悩みを話すことができるような教員を目指して日々精進していきたい。 |
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