蓄積型体験学習詳細
2A78nさんの記録 |
2023年11月13日(月) |
体験分野 その他の実習 |
活動の名称 野外体験実習 |
実施施設・機関等 伊良林小学校(野外体験) |
実施日 2023年10月25日~2023年10月27日 |
実施時間 実施回数:1回 実施時間:15時間 |
活動内容の概要
活動の総括
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1.「危険なものや場所と子どもの学びについて学ぶ」について
今回の実習期間で、危険なものについて学ぶことができた。自分達には危険に感じないものにも危険な要素が潜んでおり、子どもの目線に立つことがいかに大切かが理解できた。しかし、何もかも挑戦する機会を奪ってしまうと子ども達の学びにつながらない為、危険なものを使う時には、グループに1人教員を入れたり、危険な場所には、教員が立っておくなどの対策をしていた。また、支援が必要な児童がいるグループには教員が入るなどの工夫もされていた。
2.「野外で子ども達をまとめる先生方の様子を学ぶ。」について
学校内ではない野外での活動では、いつも通りの指導ができないこともある。声が通りにくかったり、予定の変更が多かったり、時と場合において対応しなければならない場面がたくさん出てきていた。教員には、臨機応変さが大切であると感じた。自分達が慣れない場所で指導を出す際には、周りの教師との連携や現地の人に手伝いをしてもらうことが大切であると感じた。実習期間中に先生方が、教師にしかできないことは必ず教師ができるようにし、それ以外を大学生や自然の家の人にお願いしていると仰っていた。先生だけで抱え込むのではなく、周りに手伝いを頼むことも、子ども達をまとめ、学びを深めさせるために必要なものであると思う。
3.「先生たちの準備や動きをよく見て学ぶ。」
今回初めて教師という立場で学校行事を見て、児童が食事をとっている間、寝ている間、バスに乗っている間など、特に活動をしていない時間も子ども達の前にいて、指示を出し続けたり、次の予定を考えたりしていた。するべきことがたくさんあり、睡眠時間はほぼ無く、寝ることができない子ども達のサポートを行う場合もあった。教員は子ども達に見えないところで、子ども達のための努力をたくさんしていることが身をもって理解できた。将来、先生方のような教員になり、子ども達の学びに携わりたいと強く感じた。 |
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