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蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 蓄積型体験学習 |
実施施設・機関等 長与町立 高田小学校 |
実施日 2023年5月1日~2023年5月31日 |
実施時間 実施回数:7回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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①教師と児童のかかわり方を見て実践する
・特別な支援を要する児童に対して、初めにかかわってみて教師の対応の様子を見て真似する
・話し方、声のかけ方を見て真似ぶ
・どのような児童が在籍しているのか話しかけたり、授業中の支援の中で把握する
②公立学校の授業方法を学ぶ
・児童の学力の差が開いており、教師の支援体制(教師の声掛け、プリント等)などを見て同様に指導する
・目当ての立て方、問いかけ方を見る
➡基本的に教師が立て、活動を指示し、誘導的声掛け
③周囲にアンテナを張り、仕事を見つけ、教師の動きを学ぶ
・掲示を手伝ったり、丸付けをしたり、できることはないか積極的に動くことができた。 |
活動の総括
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今回公立の実習を終えて、主面実習を体験したからこそできる視点で学校環境、授業の在り方、教師のかかわり、児童の実態等がより深く見ることができたのではないかと思う。
①教師と児童のかかわり方を見て実践する
各学級の雰囲気、特別な支援を要する児童、各学年の発達段階、授業に消極的な児童、様々な児童、クラスがあったが特に気になる児童に付き添い、話しかけ、その児童の背景や考えを探ったりする中で、どのような支援、声掛けが必要か考えてかかわることができた。また、自分の実践だけでなく、教師のかかわりを見てどこまでいうべきで、どこまで任せるべきかなどを見て学び、さらに実践することができた。児童も心を開いてくれ、指導が通るような感覚があった。
②公立学校の授業方法を学ぶ
公立の授業は教師が授業を進めているような印象があった。目当てを教師が立てて見通しを持たせ、活動を伝え、それに沿って児童が行うというスタンスであったように感じる。すべての学年がそうであったというわけではないが、もっといろんな授業を見てみたいと思った。附属と大きく変わるわけではないが、児童主体の授業では児童が生き生きしており、主体的に学ぶ児童が多かったように感じる。
③周囲にアンテナを張り、仕事を見つけ、教師の動きを学ぶ
自分にできることを探し、実習生として仕事を行いながら、同時に教師の動き、役割について観察し学ぶことができた。掲示を手伝ったり、丸付けをしたり、テストのやり直しを手伝ったりして、自分にできることはないか積極的に支援に入ることができた。たくさんの掲示や課題物がある中で教師はいつ片しているのか疑問だったが、給食を早く食べて作業したり、専科の授業で手が空いた時に作業しており、間を見つけて効率よく作業することが大切だと思った。 |
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