蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

Bwm9hさんの記録 2023年9月27日(水)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長与町立 長与南小学校
実施日 2023年5月21日~2023年9月21日 実施時間 実施回数:9回  実施時間:40時間

活動内容の概要
・授業中のサポート
・テストの丸付け
・社会科見学の付き添い
・障害のある児童のサポート
・プリント貼り
活動の総括
1.”子どもとの信頼関係を築く”について
実習の中で子どもとの信頼関係を築くためには、褒めると叱るのメリハリをしっかりつけて関わることが大切であると学びました。実習の始めは褒めることばかりしていたのですが、悪いことをした児童に叱ることで、その子は分からないことをよく質問してくるようになったり、自分の話をたくさんしてくれるようになりました。そのため、信頼関係を築くには褒めながら、時には本気でぶつかることも大切であると学びました。

2、”何事にも熱心に取り組む”について
今回の実習の中で教師の熱意は子どもにも伝わるということが分かりました。算数の問題がなかなか理解できない子どもに時間を掛けながらも粘り強く教えることで、その児童もあきらめずに問題と向き合い、最終的には理解することができました。また、自分にできる範囲内で困っている児童に積極的に声を掛けたり、プリントを配るなどの教師のサポートも積極的に行うことができたため、何事にも熱心に取り組むことができました。

3.”子どもたちと同じ目線に立つこと”について
学校の先生は、ほんの少しの話でも児童と同じ高さになるようにしゃがんで会話をしたり、机間指導の際も立って指導するのではなくできるだけ腰を下ろして近い距離で指導をしていました。また、授業の中で子どもたちの間で流行になっているものを取り入れたりして子どもの興味を引くような取り組みを多くしていました。そのため、子どもの目線に立つためには、子どもの気持ちになって物事を考えてみることが大事であると実感しました。

←戻る

トップページへ戻る

ID:
パスワード:

ガイド
ファイルダウンロード
  • 現在登録されておりません。
 一覧を見る
リンク

長崎大学教育学部教育実践総合研究棟事務室 〒852-8521 長崎市文教町1-14 TEL 095-819-2291 FAX 095-819-2292
Copyright© 2005 Faculty of Education,Nagasaki University.All Rights Reserved