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蓄積型体験学習詳細
Au19sさんの記録 |
2023年11月29日(水) |
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援 |
実施施設・機関等 長崎市立 愛宕小学校 |
実施日 2023年9月25日~2023年11月20日 |
実施時間 実施回数:7回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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・授業中のサポート(丸付け、個別指導など)
・休み時間や昼休みにおける児童との触れ合い
・提出課題の丸付け |
活動の総括
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1,子ども達と積極的に関わり、信頼関係を築く。
これまでの実習を活かして、自ら子ども達とコミュニケーションを取り、休み時間等で多くの会話をすることが出来た。また、特定の児童だけではなく、出来るだけ全員と話すことが出来るように給食の時に席の位置を配慮したり、机間指導の際に児童の考えを引き出す言葉かけを心掛けた。実習の日数を重ねるごとに、子どもたちとも信頼関係を築くことが出来ていると時間することが出来、子どもの目線になって話すこと、子どもたちの声に耳を傾けることの大切さを改めて感じることが出来た。
2,教師と子どもの関わり方
教師と子どもの関わりは、1日の生活の中で多くの場面で見受けられ、授業はもちろんであるが、授業以外の時間の関わりも非常に大切であり、毎日の積み重ねによって信頼関係を築くことが出来ることを学んだ。子どもたちが自分たちで考えることが出来るように、子どもたちに寄り添いながら、答えを教えるのではなく、どうしたら問題解決をすることが出来るのか子どもたちに問うことが教師の役目であり、子どもたちが大きくなった時に自分で考える姿が身についているような関わりが大切であると感じた。子どもたちとの会話をまずは楽しむことが、授業や教師への信頼につながっていると思った。
3,授業の様子・雰囲気
2クラスを見させていただいて、授業の様子や雰囲気は担任の姿や子どもたちの様子で大きく異なり、教師の言葉かけや子どもたちとの関わりが授業中の雰囲気づくりにもつながっていると思った。授業では、多くの子どもたちが手を挙げて発表しようとする姿が印象的で、それは机間指導の際に教師がワークシートに書いてあることに丸を付けたり、考えを深める問いをしたりすることで発表への自信につながったり、児童が発表したときに否定的な言葉ではなく、たとえ間違っていたとしても肯定的な言葉でその考えを受け止めることをされていた。それが、発表しやすい教室の雰囲気であったり、自分たちで学びを進めようとする授業につながっていると思った。 |
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