蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援 |
実施施設・機関等 長崎市立 片淵中学校 |
実施日 2023年5月8日~2023年5月14日 |
実施時間 実施回数:4回 実施時間:20時間 |
活動内容の概要
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・先生方の指導の工夫を自分の力にする(数学の授業を観察する、先生方が体育大会の練習で大勢相手にどんな指示を出してるのかを見る、その時の生徒の反応を見る)
・生徒たちの毎日の行動パターン、特徴を学ぶ(学校に行っている間生徒と共に行動する、生徒にたくさん話しかけコミュニケーションをとる)
・数学教育の方法について学ぶ(数学の授業を観察し、その先生独特のものを探す。机間指導を行う)
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活動の総括
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1.先生方の指導の工夫を自分の力にするについて
体育大会という全校生徒や学年全体など大勢の生徒を前にしてどのような指示を出せば生徒が動くのかを学ぶことができました。メリハリが足りないと感じた時には心を鬼にして上級生に対して厳しく注意することで上級生の自覚とリーダーシップを育てることができていると感じました。また、生徒がやりたがらないようなことに対して指示を出す時にはなぜそれをしなければいけないのかを説明しており、部活動に参加しアドバイスする時に役立てることができました。
2.生徒たちの毎日の行動パターン、特徴を学ぶについて
片淵中学校は自分の出身校でしたが、もちろん私が通っていた頃とは違う部分が多くあり、今の中学生の生活を知ることができました。そこで考えたことは中学一年生の最初からスケジュールを習慣化していることで生徒たちが抵抗なく、また、迷うことなく学校生活を円滑に進めることができており、体育大会の3年生のリーダーシップは一年生の頃から上級生から学んでいたものであると感じました。
3.数学教育の方法について学ぶについて
時間割の都合上一コマしか数学の授業を見ることはできませんでしたが、その中で生徒の注目を集める工夫(ベル)や、知識を定着させるための小テスト、解説でのよくある間違いの説明など様々なことを学ぶことができました。これは来年の実習に役立てると思うので、活用していきたいと考えています。
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