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蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 蓄積型体験学習 |
実施施設・機関等 長崎市立 仁田佐古小学校 |
実施日 2023年5月18日~2023年6月9日 |
実施時間 実施回数:6回 実施時間:20時間 |
活動内容の概要
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1日目 運動会の備品運び作業
運動会係打ち合わせ
パソコンの管理作業
2日目 運動会リハーサル
植木鉢清掃
3日目 運動会準備
4日目 運動会
5日目 資料作り、パソコンケースの名札貼り作り
6日目 プール掃除 |
活動の総括
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ICTを使った教育をする上ではメリットだけでなく教師側にとってデメリットもあると知った。ICT機器を使うことでその機器の管理をしなければならない。その管理は小学生だけでは十分に行うことができないので教師がその管理をするために教師がICTに関する正確な知識を持たなければならない。また、これによって教師の授業時間以外の労働が増えてしまうことにもつながる。私は今回の実習で主に運動会やプール掃除などの行事関連の仕事の補助をした。その中で感じたことは一つの行事を成功させるためには教師の様々な準備が不可欠なのだということである。運動会のリハーサルをするだけでも分単位刻みでスケジュール管理をして誰がどの役割を担うのか、子どもたちをどう動かすのか細かく計画されていた。それでもやはり計画通りに進めることは難しいようでリハーサルでもうまく成功させることの大変さを感じた。また、行事ごとでは普段の授業とは環境が違うため子どもたちが普段と違う行動をとりかねないので子どもたちの統制が普段よりもさらに注意深く行わなければならないと感じた。実際にプール掃除に参加した際には友達と喋っていてなかなか作業をしていない子供たちがいたり水遊びをしている子どもたちがいたりして作業に時間がかかってしまい計画していた通りには終わらなかった。そこをどう指導するか教師の腕にかかっているのだと思った。そして今回は教科の学習に関わることはほとんどなかったので授業準備などをどのぐらいしているのか、どういう風に準備をしているのかということを知る機会はなかったけれどもそれ以外で教師の業務がたくさんあることを知った。特に行事などがある時期には行事の準備をしながら普段の授業の準備もしなければならないのでかなり大変だと思った。小学生は中高生に比べるとまだできないことが多いので教師がしてあげなければならないことが多いと思うが学習内容もだんだんと下の学年で行っていくようになっているのと同じように子どもたち自身でできることを子供が自ら行い少しでも教師が雑務を減らし子供たちと関わる時間が増えればいいのではないかと考える。そうすることで児童一人一人のことをもっと細かく指導できると思う。 |
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