蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 坂本小学校 |
実施日 2023年5月19日~2023年5月21日 |
実施時間 実施回数:3回 実施時間:20時間 |
活動内容の概要
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・授業中
国語:「か」の書き方。書き方を習った後、プリントを用いた反復練習。
体育:運動会の練習。ダンス、かけっこ・リレーの乾び練習、回れ右の練習、
点呼の練習
図工:蜂の絵を描く。大きな画用紙。
・給食時間
配膳室に給食を取りに行く際のサポート。ご飯をつぐ手伝い。
・運動会会場設営
テント設置、校内清掃、貼り紙貼り、
・運動会当日
主に本部の仕事、開閉会式のサポート、写真映像の撮影、片づけ |
活動の総括
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1、子どもたちの目線で教える
この計画に関して私は自分で達成出来たと考えています。私は計画の中で生徒に威圧感を持たれないようにしようとしていました。そのために、話すときは上から話すのではなく、かがんで自分と生徒の目線が同じになるようにして話しました。これは休み時間の時でも机間指導の時のどちらでも意識的に行いました。また私が担当したのが一年生のクラスだったため学校の中で最も身長や精神的にもまだ未熟な子供たちなので、より初めて会う私が威圧感を与えないように心がけて話すことが出来ました。その効果があってか、クラスの子たちのほとんどと仲良くなることが出来ました。このようなすこしの意識で子供たちの私に対する緊張感はなくしていけるということが今回分かりました。
2、あえて真面目に教えすぎない
この目標はあまり実践することが出来ませんでした。私は計画の段階ではもっと小学生は勉強をあからさまに嫌がると思っていました。しかし、私が行ったクラスの子供たちは嫌がるどころか積極的授業にのぞみ、机間指導しているときも私に沢山アドバイスを求め、自分の成果を私に見せてくれました。私はその意欲をこれからも続けてほしいとおもい、一生懸命していたら沢山褒め、アドバイスをしてあげるようにしました。今まで私はどうしたら勉強が苦手な子にやる気を持たせることが出来るかということばかり考えていましたが、今回で長所をより伸ばす声掛けの大切さについて学び、新たな視点を得ることが出来たと思います。 |
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