蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

jB74vさんの記録 2023年12月21日(木)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 山里小学校
実施日 2023年5月12日~2023年6月30日 実施時間 実施回数:5回  実施時間:20時間

活動内容の概要
・授業中のサポート(丸付け、個別指導など)
・中休みにおける児童とのふれあい
・授業プリントの配布
・教具の準備
活動の総括
1.「授業構成についての知識を深める」について
 私は、1年次の参加観察実習で低学年のクラスに配属されていたので高学年の授業を見て構成や児童と教師の関わり方にどのような違いがあるのかに注目して観察を行いたいと考えていた。実際に配属されたのは1年生であったが、入学して間もない児童の様子や付属小学校との違いを比較できるとてもいい経験になった。1年生の前期ということもありグループワークやペア活動を見ることができなかったが授業の進行の速さや対応の仕方についての知識を深めることができた。

2.「児童と同じ目線に立って物事を捉えられるようになる」について
 実際に児童がその場で何に悩んでいるのかについて注目して支援をすることを目標にしていて、児童の躓いているところに気づくことはできたが適切な支援を毎回することは難しかった。児童が表現したいことを想像して支援することが教師には必要な力だと思った。児童と積極的にコミュニケーションをとることができたのでよかった。

3.「算数科教育についての知識を深める」について
 学習支援実習を通して1回しか算数の授業を見ることができなかったが、児童に説明するときにかみ砕いて言語化することはやはりとても難しいと感じた。授業の中で先生が教科書の絵を用いて説明しているのを見て、視覚的に説明することが大切だと思った。

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