蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

岩本阿弓さんの記録 2023年12月21日(木)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援 実施施設・機関等 長与町立 長与小学校
実施日 2023年7月6日~2023年12月15日 実施時間 実施回数:8回  実施時間:40時間

活動内容の概要
授業中の支援(提出物やプリントの〇付け、押印、机間指導)
教室の環境整備
休み時間等で児童とのふれあい(給食指導や遊びなど)
活動の総括
1.適切な支援ができるようになるについて
今回の実習では人数が多く、特に算数において理解度や進行度に差がある5年生の支援を主に行った。通常の授業のみで理解できている児童が大半ではあったものの、その授業や単元はもとより前提となる基礎の知識などが不足していたり、理解できていなかったり、問題文からどのように立式し解答につなげればよいかが分からない児童がいたりしたため、そのような児童に対して担任の先生や補助として入られている先生と分担し、支援を行うことができた。また、児童の中には授業に対して非協力的な態度の子もおり、そのような児童への支援や指示の難しさがあった。

2.信頼関係を築くについて
前述の支援を行うにあたって困難に直面している児童がどこで躓いているかを知るために相談しやすい関係性を築く必要があった。躓いている児童に対して目線を合わせてどこが難しいか、何が分からないかを聞く際に目線を合わせて話を聞いたり、図や数直線などを用いて複数の方法で支援を行い、問題を分かりやすくしたり、何度でも聞いたりしやすくなるように支援を行った。また、休み時間や昼休み等に児童らと話をしたり一緒に遊びなどを行い子どもたちとの間にあまり壁ができないようにすることで信頼関係を構築することができるようにした。

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