蓄積型体験学習詳細
体験分野 その他の実習 |
活動の名称 野外体験実習 |
実施施設・機関等 上長崎小学校(野外体験) |
実施日 2023年9月23日~2023年9月25日 |
実施時間 実施回数:1回 実施時間:15時間 |
活動内容の概要
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・各活動の支援
・麦茶づくり
・部屋の見回り
・食事、清掃、就寝準備等の支援 |
活動の総括
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1 「周囲の状況を見て臨機応変に行動する」について
先生方の動きや場の状況を観察して、次に自分がとるべき行動を考えながら活動に参加することができた。特に、食事や児童が宿泊部屋にいる時間では、先生方や学生同士で連携を取りながら行動することができた。見回り組と次の活動場所で待つ組や、配膳組とお茶づくりの組など、状況に合わせて分かれながら支援に当たることができた。
2 「集団生活における指導を積極的に行う」について
整理整頓や後片付け、時間を守ることに関する指導を積極的に行うことができた。注意の他にも、質問をするなど児童が自分で考えて行動できるように意識することができた。しかし、部屋で騒いでしまう児童も多く、どのように指導すればよいか悩むこともあった。児童が自分で考えて行動できるように促す部分と、メリハリをつけて注意する部分とで分けることが非常に難しく感じた。
3 「子どもたちの安全を守る」について
今回は夏の野外体験だったため、熱中症の危険性があった。そのため、児童にこまめに水分を取るように伝えることを意識した。また、まき割りなどの怪我をする可能性のある活動では、視野を広く持ち児童の位置が危なくないかを考えて行動することができた。危険性を理由に児童から経験を奪わないように、児童の様子や周囲の様子により気を配り行動できるようになりたいと感じた。
今回の野外体験実習で、児童と密に関わって感情を共有したり、先生方の指導や連携の様子を学んだりすることができた。何より、実習に楽しんで参加することができ、教員になりたいという思いを強めることができた。 |
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