蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

Bx097さんの記録 2023年11月21日(火)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 諫早市立 西諫早中学校
実施日 2023年11月13日~2023年11月20日 実施時間 実施回数:4回  実施時間:40時間

活動内容の概要
・テスト採点
・3年総合授業見学(面接練習補助)
・1,2,3年数学授業見学
活動の総括
1社会人の予行演習をする
様々な先生方と関わる機会があったのですが、どの先生も忙しくされていました。何か尋ねる際には、「今お時間よろしいですか」と一言添える、要件をまとめて簡潔にはなすことなど、相手のことを考えて気配りをすることの重要さを改めて学びました。また、6年目の数学教員の方の授業を見学した際、「何か授業のアドバイスがあれば遠慮なく仰ってください」と声をかけて頂きました。私も、社会人生活が長くなっても、学ぶ姿勢を忘れず、常に新鮮な気持ちで頑張りたいです。後輩からも学びを得ようとする謙虚な姿勢は本当に見習うべきだと思いました。
2待ちの姿勢ではなく、自ら行動する
今回の学習支援では、授業の見学や、採点業務の補助など、以前と比べると積極的に動くことが出来たかと思います。特に、採点業務はやってもやっても終わらず、むしろ私たちが採点したことでダブルチェックが必要になり、余計な仕事を増やしているような気がしていました。スキャンしたら勝手に○×を判定してくれて、あとは記述だけの採点で済むようなシステムもあるらしいけれど、現状を見る限り全ての学校で導入されるのはまだまだ先になりそうです。
3広い視野で観察する
授業をしている間の、学級の雰囲気や生徒の表情、ノートの状況などをしっかり観察することが出来ました。中には、先生の主張したいことが響いていないクラスもありました。「図の中に記号やわかったことを書き込む事が大切だよ」「図やグラフをノートに書くべきだよ」と口では言うものの、ノートには何も書かれていない子が多く、やはり、口で言うだけでなく一緒に作業したり、生徒の目線に立って考えたりすることが大切だと感じました。また、生徒が「約数(が答えになるん)じゃない?」などとキーワードを発言してくれていても、スルーしてしまった場面がありました。授業は時間が限られていますし、全てを回収しきるのは難しいですが、解き方だけでなく、エッセンスまで話せるようになりたいと思いました。
4中学生と積極的にコミュニケーションを取りに行く
面接の想定問答を考えるのに詰まっている生徒などに、話しかけることが出来ました。
5TPOを弁えて身なりを整える
特に問題なく、清潔感のある身なりで実習にいけたかとおもいます。社会人になると朝が早いため、余裕をもって起きて、スイッチを入れるために出来ればオフィスメイクまで完了させたい気持ちです。
6教師としてふさわしい言動は何かかんがえ、実行する
生徒と近い感覚で接したい気持ちもありますが、同時に、友達になってしまわないよう気を付けるべきだと感じました。抜く所は抜き、締める所は締める、メリハリのある人間になりたいです。

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