蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援 |
実施施設・機関等 長崎市立 城山小学校 |
実施日 2023年6月28日~2023年7月18日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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・授業中のサポート(テスト〇つけ・やり直しチェック・個別指導)
・休み時間や昼休みにおける児童とのふれあい(お楽しみ会準備支援・給食指導・遊びなど)
・事務処理(手紙の添削、シュレッダーなど) |
活動の総括
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1.”適切な支援ができるようになる”について
実習期間中、中学年のクラスに専属で入ることになり、反抗期に入りかけている子どもからまだまだ人間形成段階である子どもまで様々な特徴を持つ子どもと向き合うこととなった。「将来像をもって、その目標にむけて妥協はせずにとことん子どもと向き合う」思いを持った担任の姿勢を目の当たりにし、教職のあるべき姿について考えさせられた。担任の思いを受け、自身も子どもたちを思った接し方を心がけたが、やはり、「優しい大学生」というイメージから脱することはできなかったように思う。この段階を抜け出せるように今後は意識していきたいと思う。
2.”信頼関係を築く”について
実習期間中は短い期間ではあったが、休み時間は子どもたちととことん外で遊んだり、クラス全員に積極的に話しかける、一緒に問題を考えるなど子どもだからと手を抜かずに全力で向き合うように心がけていた。すると、たった5日ではあったものの、信頼関係を築くことができたと感じている。
3.”算数教育についての知識・理解を深める”について
実習期間中が学期末ということもあり、算数の授業らしい授業を見る機会は1,2回ほどしかなかったように記憶している。しかし、最後の実習日に「そろばん」の授業を参観する機会をいただき、教材の利用についてや、グループで子ども同士で教え合い進める形態などを見ることができた。「算数嫌い」についての理解を深めることはできなかったかもしれないが、現在の教育現場で求められている授業の形についてみることができ、さらに発展していくであろう教育の形について考えさせられた。 |
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