蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

Ams5zさんの記録 2023年12月20日(水)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 時津町立 時津小学校
実施日 2023年6月5日~2023年11月12日 実施時間 実施回数:6回  実施時間:27時間

活動内容の概要
・授業中のサポート(机間指導など)
・休み時間や昼休みにおける児童との触れ合い(給食指導、昼休みなど)
・遠足の引率
・発表会のサポート
活動の総括
1."児童と教師との関わりに注目する。"について
 児童と教師との関わりで私が特に注目したのは、机間指導や個別指導である。クラスの足並みがそろっていない場合、教師は児童に介入しすぎることなく、配慮が必要な児童には適切なアドバイスを行い、授業の内容を理解できている児童には発展的な内容を提示することで、全体を見ながら授業を行っていた。児童個人に合わせた指導が大切だと感じた。

2."学年ごとの指導の違いを観察する。"について
 今回の実習では1年生から3年生の様子を観察したが、学年によって指導内容だけでなく、指示の細やかさや板書、活動内容の時間配分が違うことに気づいた。普段の児童の様子を観察し、どの活動にどの程度の指示や時間が必要かを想定することが大切だと感じた。

3."地域と密着した教育活動への理解を深める。"について
 今回の実習で特に地域と密着していると感じたのは平和学習、遠足、発表会である。平和学習では長崎の歴史と関連した内容を重視し、遠足、発表会では時津町について学習していた。時津町の様子や歴史について取り入れているところが時津小学校の学びの良さだと感じた。県だけでなく、学校に密接した地域の学習も取り入れていきたいと感じた。

←戻る

トップページへ戻る

ID:
パスワード:

ガイド
ファイルダウンロード
  • 現在登録されておりません。
 一覧を見る
リンク

長崎大学教育学部教育実践総合研究棟事務室 〒852-8521 長崎市文教町1-14 TEL 095-819-2291 FAX 095-819-2292
Copyright© 2005 Faculty of Education,Nagasaki University.All Rights Reserved