蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

2hm0jさんの記録 2023年11月20日(月)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援 実施施設・機関等 時津町立 時津小学校
実施日 2023年6月6日~2023年11月17日 実施時間 実施回数:9回  実施時間:40時間

活動内容の概要
・授業中のサポート(丸付け、個別指導など)
・休み時間や昼休みにおける児童とのふれあい
活動の総括
1 適切な支援ができるようになる
 実際に子どもたちと関わってみて、色々な子どもがいることを実感した。学年や学級によって子どもの特徴、特性、能力は違うので、それぞれに合わせた支援というのはすごく難しかった。やはり、どの学年が簡単というのはなく、どの学年でも難しさがあるのを感じた。特に低学年を見ていて思ったのが、能力の差が大きいということだ。プリントを解いて、終わった人はミライシード(一人一台端末)を活用して問題演習を行うなど、はやく終わった子どもが時間を持て余すことがない工夫が必要だと思い、ICT機器をうまく活用していかなくてはならないと感じた。授業の進度は理解ができていない子どもに合わせるのか、それとも理解ができている子どもに合わせるのか、どちらかに偏りすぎていてもうまくいかないので難しいと思った。

2 先生方の対応を学び、今後の自分に生かす
 先生の姿から学びを得るために、教師の発問を中心にメモを取った。実際に担任になって授業をしてみてわかることもたくさんあると思うので、ここまでメモしなくてもいいかなと思いつつ、先生方の言葉をなるべく全部書きとるように心がけた。私が受験した教員採用試験の模擬授業で「安全」がテーマのお題が出された。その際に、長与クリーンセンターに行く前、先生がお話しされた、安全を守ることの大切さについての話があったので、緊張しながらもしっかりと大事なことを伝えることができた。主免実習、副免実習の経験から、朝の会や帰りの会での先生からの話がとてと大事だとわかっていたので、先生方がどんな話をどのような話し方で伝えているのか観察させていただいて非常に勉強になった。今後の参考にしたい。
 
3 子どもたちと信頼関係を築く
 同じ学級に入るわけではなく、9回の実習の中で様々な学年、学級に入ったが、一度行った学級の子どもは私のことを覚えてくれていて、廊下ですれ違ったときに声をかけてくれたので短い時間の中では信頼関係を築けた方だと思う。ただ、名前を覚えきることができなくて、せっかく声をかけてくれたのに名前が思い出せないことがあり、覚えて名前を呼んだ方がよりよい関係を築けたのではないかと思っている。

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