蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

e3wm5さんの記録 2023年12月22日(金)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援 実施施設・機関等 長崎市立 西町小学校
実施日 2023年12月22日~2023年12月22日 実施時間 実施回数:7回  実施時間:20時間

活動内容の概要
・授業でのサポート(丸付け、見回り、個人指導など)
・休み時間、昼休みでの子どもたちとのふれあい
・事務作業
活動の総括
1."信頼関係を築く"について
西町小学校ではほぼ全学年に入ることができ、それぞれ子どもたちへの接し方を変える必要性を知ることが出来た。5、6年生は意識せずとも通常の話し言葉で会話をすることができるが、中学年以下になると簡単な単語を使ったり、先生側が話し手になるより聞き手になり子供たちの言いたいことをまとめることが、コミュニケーションをとるにあたってよい配分だと、子どもたちと触れ合う中で気付くことが出来た。また、子供たちの名前を覚えたり名前を呼ぶことでさらに仲を深めることができたと感じた。

2."先生の子どもたちに対する関り方を学ぶ"について
授業を観察してみて分かったことは、高学年の先生は授業中でも授業以外でも子どもたちに対して気楽な言葉遣いをすることが多いが、低学年の先生は子供たちに対して「~~しましょう」などと丁寧語を使うことが多いことがわかった。先生と子どもたちとの関係の深さも一つの要因であると思うが、子どもたちが高学年ほどに成長すると、授業中であっても先生と子どもたちとのやりとりが多くなるため、気楽に話せるように上下関係差を強く感じない言葉遣いをしているのではないかと思う。
学年によって子どもたちとの距離感や言葉遣いは変える必要があるとわかったが、また一方でどの学年の先生においても、話すときは相手のほうを向くことや頷きなど非言語的コミュニケーションをとっていたため、自然にそれができるように、これからの大学生活では意識していきたいと思った。

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