蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

B4u02さんの記録 2023年10月9日(月)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援 実施施設・機関等 長崎市教育研究所 適応指導教室
実施日 2023年7月14日~2023年9月29日 実施時間 実施回数:9回  実施時間:40時間

活動内容の概要
・個別学習のサポート(丸付け、質問対応など)
・昼休みにおける児童生徒とのふれあい(遊び、ふれあいタイムなど)
活動の総括
1.”子ども一人一人に応じた支援ができるようにする。”について
個別学習の時間においては、小学生のサポートを行う際は、児童と1対1で指導を行い、中学生のサポートを行う際は、生徒がいつでも質問できる距離で静かに見守るなど学年によって対応することができた。また、児童生徒の性格やその時の様子を見ながら指導の方法を変えることができた。

2.” 「待つ」指導を意識する。”について
実習を行うにあたって、児童生徒が主体的に活動を行うことができるような声かけや行動することを意識したが、実践することができた機会は少なかった。例えば、掃除の時間で、何をしたらよいのか分からずにうろうろしている児童に「ほうきで部屋を掃除してみようか」と声をかけて掃除を促すことができたが、主体的な行動へとつなげることはできなかった。主体的な行動を促す声かけとしては、児童がどこを掃除したらよいか分かるように、掃除の役割の選択肢を設けて児童が選ぶようにすればよかったのではないかと考える。

3.”周りの実習生や職員の方との連携を取った指導を行う”について
指導について、実際に学生や職員の方と話して対応する機会は少なかったが、学生や職員の方の動きを見ながら児童生徒のサポートを行うことはできたと感じている。例えば遊びの時間に、学生や職員の方が入っていないグループに行って児童生徒と遊んだり、個別学習の時間では、周りを見て学生や職員の方がいない所にサポートに入ったりすることができた。反省点としては、学生や職員の方と積極的に話したり、声をかけたりすることがあまりできなかったため、今後の自身の課題として改善していきたい。

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