蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 蓄積型体験学習 |
実施施設・機関等 長崎市立 緑が丘中学校 |
実施日 2023年9月4日~2023年9月12日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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・授業のサポート(配布物の配布、机間指導など)
・授業見学
・事務作業(印刷業務など)
・休み時間における生徒との交流(給食指導、合唱コンクール練習など) |
活動の総括
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①生徒との関りについて
実習を重ねるごとに話しかけてくれる生徒は多くなり、部活動や趣味の話などをしてくれる子もいたため、2年時の蓄積実習よりもコミュニケーションを図ることはできた。現場の先生方は授業中だけでなく、休み時間も生徒とうまくコミュニケーションを取っていたため参考にしていきたい。
②授業内の教師の工夫について
社会科の授業では生徒が興味を持ち続けられるように身近なことを取り上げたり、授業の随所にクイズを行っていたり様々な工夫が見られた。
クイズ内では既習事項や時事ネタが含まれており、社会科教師として常に世の中のことにアンテナを張っておくべきだと感じた。また既習事項の知識定着のために復習テストや訂正ノートも実施していた。訂正ノートはただやり直しを行うのではなく、次回間違えないように自分の言葉や図式でまとめることを指示しており、なぜこのような課題を課しているのか意図が明確になっていた。
③校内の掲示物について
教室内の掲示物については、各学年ごとに特色を感じられた。
2年生は手書きの掲示物が多く温かみを感じられた。3年生は受験生ということもあり、県立高校の志願倍率や高校説明会の締め切り日など受験に関することや卒業までのカウントダウンカレンダーなどがあった。また複数のクラスでは生徒一人一人の自己紹介や目標が張り出されており、学級の一員としての存在感を感じることができた。 |
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