蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 高尾小学校 学習支援 |
実施施設・機関等 長崎市立 高尾小学校 |
実施日 2023年5月18日~2023年6月8日 |
実施時間 実施回数:10回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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・授業中のサポート(机間指導、丸つけ)
・休み時間の子どもとのあそび
・運動会の準備・片付け |
活動の総括
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1 来年働くというイメージを持ち先生の動きを観察する
今回の実習では中学年の学級経営と先生の指導の仕方について学ぶことができた。学級経営では学校のスローガンでもある「自律」「共生」を中心に子どもたちに仕事をさせることや、時間を守るようにといったことを中心に行っていた。指導では「自分で考える」ことに重点を置いていた。属性が強い子、障がいがある子に対しては細かいことまでほめることを意識していることが分かった。自分だったらという考えを持ち、しっかりと観察できた。
2 子どもたちの個性を理解し、接し方を意識する
実習の最初の方では特に子どもたちの様子を注意することを意識し、ほとんどの子は把握することができたと思う。しかし、自分が見たのは学校の様子だけであり家庭環境については分からなかったので、教師として担任になったときは家庭環境もしっかりと気を配りたい。また、会話をする機会が少なかった子どももいたのでその子たちはしっかりと理解することができず、反省点である。
3 学級経営を学級スローガンや掲示物から学ぶ
私が今回担当したクラスは学級スローガンがなく、掲示物もまだ新学期始まったばかりであったためあまりなかった。しかし、子どもたちが自分の係で作った掲示物を貼っていたことから自分たちで行動させることに重点を置いていることが分かり、学校スローガンに力を入れているのだと実感した。 |
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